テアシス京都亀岡は9月28日に開院6周年を迎えます。
数ある治療院の中から当院を選んでお越しいただき、心より感謝しております。


僕がテアシスの治療法に出会い、学び始めるようになってから10年になります。

 

今現在も治療技術の向上のため日々研鑽しています。
開院6年。
これまでの技術の進化についてギュッとまとめましたが、まぁまぁな長文です(^-^;
少し長くなりますが、
是非読んでいただけたら嬉しく思います。

 

施術を受けられた方はお分かりだと思いますが、
テアシスの施術は「骨を歪ませている周りの筋肉の緊張・弛緩のアンバランスを調整して、設計図通りの体に作りなおす施術です」

体の歪み方は人それぞれ異なります。
もちろん、それぞれの歪みに合わせて施術をしないとなおせません。

 

そこでまず大事になるのが
「歪みの把握」です。

 

どれだけ歪みをなおす技術があろうと、
どのように歪んでいるのかが分からなければ、当然なおせません。

 

開業当初、

体の歪み方を8パターンに分類し、施術を行っていましたが
その後様々な問題点が見つかり、
新たに【歪みの解析メソッド】を発案し
解析メソッドを利用して体を深く精査すると
8パターンではなく、
32パターンも存在することを発見しました。

 

これまでより分類を細分化することで
急激に改善する人の割合が飛躍的に増加しました。

 

 

しかし、

 

 

それだけでは終わりません。
その後また新たな課題が見つかりました。
(勉強に終わりはありません。)

 

 

全く同じ歪み方をしているAさんとBさん。
このAさんとBさんに
全く同じ施術を行ってもダメだということ・・・

ましてや

Aさんを同じ施術の仕方で
今日するのと、明日するのとでは施術効果が異なる・・・


さらに、

朝施術するのと、夜施術するのとでも異なる・・・

 

ということ

 

 

そこで新たに発見があったのが
【経絡】【経穴(ツボ)】です
(細かく説明すると小冊子になっちゃうので割愛します)

経絡・経穴の発見があったのが
まだ1年くらい前の話。

 

 


この発見により
歪み方を理解するだけでなく、
「体のどこにどの順番で施術をしなくてはいけないのか」
ということが分かりました。

 

そして、今月に入ってさらに・・・

 


 

人の体には12本の経絡があるんですが、これまでは10本の経絡で施術を組み立ててきました。
あと2つが・・・難しい・・・


しかし、

遂に、


残りの2つを見つけました。

『これですべてのピースが揃いました』

 


 


以上、長々と書きましたが、
テアシスが常にアップデートを繰り返して今に至ることがお分かりいただけたかと思います。

 

【なぜそこまで改善が必要なのか?】

僕は常に現場で患者様と向かい合っています。

日々技術を磨いているおかげで過去には治せなかったような人でも
今ではかなり治せるようになっています。

その甲斐あってか、非常に厄介な症状までかなり早い期間で改善できるようになってきました。

 

しかし、それでも完璧とは言えません。

 

残念ながら治すことができなかった人もまだまだいます。


また、今現在でも一生懸命当院に通ってくださっている人がたくさんいらっしゃいます。

 

 

その方々に、
「もっと早く、もっと少ない施術回数で、今より施術効果を高めることができないのか?」
「そうすればもっと多くの人に喜んでいただくことができるのではないか・・・」

常にそんなことを考えています。

 

自分が成長すればするほど、人が喜んでくれる。

 

僕が生涯かけて目指しているのが
【本物であり続けること】
です。

 

 

『自分の成長』
『それが人様のお役に立てること』

 

 

これを追及してこそ【本物の治療家】ではないか、と。

 

 

とても長い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

7年目も日々精進して参ります。
よろしくお願い致します。